こんにちは、EIZINです。
本日は小さなお子様から大人も楽しめる「須磨海浜水族園(スマスイ)」についてです。
イルカライブ館やラッコ館、さかなライブ劇場などは2021年2月に営業を終了していて、
現在営業しているのは三角屋根がシンボルの本館のみとなっています。
そして本館も2023年5月までの営業となっておりその後一旦閉鎖し、
2024年3月末にリニューアルオープンの予定です。
開園から30年以上が経つ須磨海浜水族園は全体的に老朽化が進行し
来園者のニーズに十分応えられていない状況が生じていることから
⼦育て⽀援・健康づくりや交流⼈⼝の増加など市の施策を実現するためにも
⽔族園及び海浜公園のポテンシャルを活かした再整備を⾏うことにより、
須磨海浜公園エリア全体の魅⼒を向上させることを⽬的として「須磨再整備プロジェクト」として
再整備することになりました。
新しくなる水族園の展示生物の一つとして、シャチ(オルカ)の展示が予定されています。
シャチは現在日本では、鴨川シーワールド(千葉県)と名古屋水族館(愛知県)の2か所でしか見られないので
新しい水族園でシャチが展示されると、西日本で唯一シャチを見ることができる水族園となります。
また水族園に隣接してホテルも新設予定。
水族園のリニューアルオープンと同時期の2024年3月の開業を目指していて
7階建て80室、全室が海を見渡せる南向きのリゾートホテルが誕生予定です。
見慣れた三角屋根がなくなってしまうのは少し寂しいですが、
神戸の新しい観光スポットとしてどんなふうに生まれ変わるのか楽しみですね!
※本館のみの営業となり入園料が値下げされています。
・大人(1,300円⇒700円)
・中人(800円⇒400円)
・小人(500円⇒300円)
・幼児(無料)
開園時間 9:00~17:00
・入園は閉園1時間前(16:00)まで
休園日2021年12月~翌3月23日までの毎週水曜日
・年末年始・祝日は営業
・別途工事休園日あり
・除外日あり
・その他、状況により臨時休園の場合あり
新型コロナウイルスの感染拡大により営業状況が変更になる場合があります。
最新状況はホームページでご確認ください。